れんこんの話あれこれのページ








「れんこん」は美味しいだけではなく、薬効にも優れています!あれこれ話しをしてみましょう〜

「れんこん」は2000年もの前の実が、発芽して花を咲かせた研究例があるほど生命力が
強い植物です。

「れんこん」には、ビタミンC、鉄分、タンニン、カリウムが含まれて、います。栄養価に富み昔から、
「れんこん」は、風邪の予防と咳止めのほか、血液の浄化と増血作用などに効果があるとされています。
肝臓の働きを助ける、ビタミンB12も含まれ食物繊維の代表食品として、整腸作用、ガン、糖尿病、
心臓病、高血圧、脳卒中の予防にも有効といわれています。
「れんこん」は、ジャガイモのイモ類と同様に養分を蓄えて太り、野菜として利用できるようになった
ハスの地下茎のことです。


「れんこん」の種類
備中(びっちゅう) 大白(おおじろ) ロータス
この地方で生産されている「れんこん」は、主に備中と大白です。
備中は、露地れんこんとして9月頃から出荷される一般的なれんこんです。(ピンク色の花を付けます。)
大白・ロータスは、主にハウスれんこんとして生産されています。5月頃から出荷される新レンコンです。
(白色の花を付けます。)
ハウスレンコンととして主に栽培されています。
レンコンの花は、7月中頃から本格的にご覧になることができます。

「れんこん」の花
ハスの花が早朝の朝に咲く時に「ポン」と音がする?!と言う話聞いたことありませんか?
あれは、実際のところ、音はしません。誰に聞いても聞いたこと無いと言いますし、学術的にも
結果がでているそうです。
1日目 2日目 3日目 4日目 ハチス→はす
「れんこん」の花は何日咲くか知ってますか?答えは4日間なんですよ!朝開いて昼に閉じます。
1日目は、花の先が1センチほど開きます。
2日目は、フッワと開きます。
3日目は、大きく開き閉じても半開きです。
4日目は、全開して夕方には、散ってしまいます。
「れんこん」のツボミを切って花瓶にさしても花は、開きません。切った時の状態で終わりです。
何日目の花が綺麗だと思いますか?

「れんこんの穴」
「れんこん」を切断したとき穴は8〜10程度あります。小さい穴が開いているほうが、地表側上向きですよ。
穴は通気孔の役割で空気が通っています。(横に育ちます)
何故上の穴が二個小さいかと?・・・・・それは、土の重さで小さくなるそうです。(聞いた話ですが・・・・・)

「れんこんは、白い?」
いいえ!れんこんの表面は、鉄分で赤いのですよ!しかし、消費者の先入観が白いという
意識があるため農家では、白くするための作業でジクを切り水を田に入れるのです。

成分調査
数年に一回当農園の「れんこん」を科学的に成分調査に出しています。
下記の栄養成分に比較して成分が高いことが実証されています。
また、残留農薬等の検査も実施していますが、当然の如く問題ありません。

■れんこんの栄養成分(可食部100g当たり)           (日本食品基準成分表による)
ビタミンC れんこん レモン(果汁) りんご みかん
55mg 45mg 3mg 35mg
鉄 分 れんこん トマト たまねぎ きゅうり
0.6g 0.3g 0.4g 0.4g
カリウム れんこん にんじん キャベツ ピーマン
470mg 400mg 210mg 200mg
食物繊維 れんこん キャベツ レタス きゅうり
2.5g 1.9g 1.4g 0.8g

れんこんの効能(’02.8月19日)徳島新聞に記載されていましたのを自分なりにまとめてみました。
れんこん粘液 利尿効果・痔・消化不良・下痢に効果あり
れんこん絞り汁 咳・強壮剤・血液の循環をよくする・風邪・喘息・口の渇き・二日酔い・下痢・
腸カタル・胃潰瘍かにの中毒に効果あり(節の部分が効果大)
塗布すると腫れ物・痛みの取り除きの効果
れんこんの花 下痢・赤痢・肝臓病の効果
花のシロップ 咳・からだのほてり防止・痔の出血防止の効果
花の乾燥粉末 滋養強壮剤・性的神経衰弱・鎮静剤・痔に効果
花柄(花の付く茎)汁 解熱・止血・収斂・利尿作用・健胃剤の効果
花托 熟睡効果
花托の塗布 あかぎれ・しもやけの効果
種子(煎じて服用) 利尿・滋養強壮・口の渇き・吐き気・浮腫・腎炎・糖尿病・しゃっくり・身体衰弱・婦人病
種子のペースト タムシ・他皮膚病の効果
葉の汁 下痢の効果
葉を煎じる 解毒剤・各種出血に効果
葉のかゆ 強壮強制剤の効果
葉の黒焼き粉末 ごま油で練って塗布口内炎・歯痛・腫れ物・やけど・乳腫・しゃっくりに効果
葉のお茶 水分代謝・余剰の脂肪の燃焼・便秘・血流改善に効果
はすは、どの部分にも効果があり捨てるところのない薬草でもあるのです。
耳にしたお話
春の季節が来ると花粉症が話題となります。
先日テレビで「れんこん」が花粉症に効くとか・・・・・の話題がありましたが・・・・
れんこんを薄くスライスして40分から50分煮詰めるそうです。
その煎じ水を飲むと早い人は、10日ぐらいで効果が出るそうです。
花粉症の方は、一度試してください。
手に入るなら節の処がいいらしいですよ♪

厚めに切って残ったのを料理に使用することも出来ますよね♪
聞かれた方は、そうしてるらしいです。

れんこんの成長について
種バス
このような芽のしっかりしたものを種として使用します。
食べられているものと同じですが芽を傷つけていないものでないと
種バスとして使用できません
各、節・先からこのようにライナーが伸びていきます。
この伸びていった節から葉が出ていきます。
大体13〜15本の立ち葉が立つのです。
一番高い6本目か7本目に2m近い葉の高さとなります。この時に花が咲きます。
ライナー
この左の写真のように成育していきます。
種バスから随分離れた処にれんこんが実るのです。
花は、7月中頃がれんこんの花の見頃となります。
花の後、葉の高さは、だんだん低くなっていきます。この頃に台風の被害にあいます。
ライナー
どんどんと離れて行ってますよね〜〜〜
このライナーの黒い処これが節と呼ばれる処でここから葉が出ていきます。
どの種バスからこのれんこんが実ったというのは、不可能かも・・・・
丁度実り始める頃から台風の影響を受けます。
れんこんの赤ちゃん
一番先にこのように「れんこん」が実ります。
食用とするのは、先から3〜4節までを食用とします。
それ以外は、収穫とかでお話するようにライナー集めとして
集めて捨てられています。
上記写真は、成長段階で写したものでは、有りません!
収穫途中で生育途中のものを地中想像写真として並べてみました。

生育過程が少しでもご理解されやすいようにとの思いで写してみました。


下にあるのが「れんこん」です。
止め葉手前で「試験掘り」の様子です。
葉を付けたままの収穫です。
これから、まだ成長をします。
収穫した蓮根をすぐに折ったときの写真です。
このように沢山の糸を引きます。
洗浄した時の写真です。
節間が長い、平べったい・肌が綺麗などが特徴です。
この、地方独特のれんこんの性質です。