今、レンコンは、ほぼ周年を通し生産されるようになりました。しかし、当農園では、旬にこだわりを持ちます!
生産は、9月中から5月上旬で終わります。

写真にマウスを置いて見て下さい
れんこんの話 収穫の話 目で見る栽培 レシピ
れんこんの花 これで掘ります「熊手」 我が家のれんこん料理
ユンボ(レンボリー)

れんこんの歴史など
古くはインド・中国におき、食用とされていたレンコン、日本では、「古事記」に記述されている
「ハチス」がレンコンのこととされています。花びらの落ちた実の部分が「ハチの巣」に似ていた
ことから「ハチス」と呼ばれそれが後に「ハス」になったと言うのが定説です。
「神聖なるロータス」とナイル川を呼んでいるのは、「睡蓮」らしいです。

江戸時代より鑑賞用と食用を兼ねて栽培され、現在のように食用として栽培されたのは、
明治以降と言われています。

徳島県下では
徳島県では、鳴門市、板野郡を中心にその周辺地帯で栽培が盛んです。
吉野川の下流地帯で豊かな水に恵まれているからこそ、美味しいレンコンが栽培できます。
粘土質の重い土地の中を頑張って成長するから実がしまった美味しいレンコンが栽培できます。
ですから、市場で高い評価「日本一の座」を受けています。そんな、なかで、化学肥料の使用を
止め、農薬の使用を極限まで減らした生産を行っています。

収穫は
収穫の話を見て頂ければ判りますが、当地では、粘土質の土地柄のため上土こそパワーショベルで土を
取り除きますが、後は、熊手という道具を使い1本1本大切に傷を付けないように掘り出していきます。

「蓮根」って?
蓮根は縁起の良い食べ物としても知られています。
先が見えるとか、末広がりとかいわれ、おめでたいときには、欠かせない食材です。

本当に美味しい蓮根はどんな味でしょうか?そんな疑問を投げかけながら栽培しています。
歯ざわりの良いサクサク感も美味しいですし、モチモチ感で炊いたときに柔らかく甘みのある
食感も美味しいです。そんなレンコンをお届けいたします!
皆様が安心してお口に入れられる、安全で安価な美味しい蓮根作りに日夜労力を惜しまず1年、1年
挑戦し大切に栽培しているのが「たむらさんのれんこん」として皆様の食卓に届いています。95aと
耕作面積を少なくしその分美味しさ、安全面に配慮してます。(手作業が増えこれが限度です)